ガンブルーとはピストルの表面処理で使われている黒染めのことです。
ピストルは強度の高い合金鋼でハイカーボンの鋼であるため少し青みがかった黒に染まります。
だから鉄砲の黒と言うことでガンブルーなんだと勝手に思ってるのですが、それでよいと思ってます。
パターにこの黒染めを使う理由は素材がそのままであるということで打感への影響を無くしたいという
発想から使用しています。メッキが良くないとは思いませんが、より繊細な感覚を求めた結果だと思います。
パターにこの表面処理をすると見た目が美しくて引き締まった印象を受けます。黒染めの酸化皮膜の層も5ミクロン以下と薄いことも打感への影響は最小限であると思います。ただ、難点はメッキなど他の表面処理に比べ剥げやすいことと、元々錆びであるので油分が切れると赤錆びになってしまいます。
そして時間とともに徐々にですが赤っぽくなっていきます。これは大気中の酸素と結合してイオン化が進み
化学記号では酸素分子が1つ多い状態になって黒錆が赤錆びへと変化してしまいます。
手入れのしようではかなり防げますが、まめにやらないといけないのが難点です。
下の画像のパターは昔、造った物ですが素材はS25Cで表面処理は黒染めです。ヘッド形状は少し異なりますが、某プロがその昔、日本プロを制した時も同じ素材で、同じ仕上げでした。
時々、依頼されることがありますが、このガンブルーのパターの化粧直しもお引き受けしています。
痛みの程度によって費用は違ってきます。あまり酷くならないうちなら、低価格でできます。
ショップへ持って行くと結構な金額の代金が必要になってしまいますが、私どもは、ショップからの依頼も受けて修理もしますので、直接ご依頼頂いた方が安く済むと思います。お気軽にご相談下さい。

下のパターは先日、オーダー頂いたユーザー様より提供して頂いた画像です。
右側のKP-2GはFeと記されているように鉄です。フラットな表面に仕上げていたので黒染め後もフラットブラックに仕上がっています。左側はKP-2FでSUS303の素材です。これも黒染めですが、この2つともユーザー様自らが処理されたとのことです。見事に染まってます。

私もお話を聞いて感心したのが、身近にある物を使って処理されたとのことで、SUSの不動態被膜の除去に
サンポールを使ったとのこと、ご自分で薬品を調合して染色したそうです。SUSの不動態被膜の除去に
サンポールが使えるのは私も知りませんでした。
ステンレスの黒染めには東美化学と言う会社から常温黒染剤 ステンレス用トビカブラッキーST 5Lセット(A液5L・B液5L)[BST5]と言う商品が出てます。工具屋さんとか楽天市場で入手可能です。
¥20,000以上するみたいですが5リットルもあれば結構な数、黒くできると思います。
キットものですので説明通りにやれば素人でもできると思います。
ピストルは強度の高い合金鋼でハイカーボンの鋼であるため少し青みがかった黒に染まります。
だから鉄砲の黒と言うことでガンブルーなんだと勝手に思ってるのですが、それでよいと思ってます。
パターにこの黒染めを使う理由は素材がそのままであるということで打感への影響を無くしたいという
発想から使用しています。メッキが良くないとは思いませんが、より繊細な感覚を求めた結果だと思います。
パターにこの表面処理をすると見た目が美しくて引き締まった印象を受けます。黒染めの酸化皮膜の層も5ミクロン以下と薄いことも打感への影響は最小限であると思います。ただ、難点はメッキなど他の表面処理に比べ剥げやすいことと、元々錆びであるので油分が切れると赤錆びになってしまいます。
そして時間とともに徐々にですが赤っぽくなっていきます。これは大気中の酸素と結合してイオン化が進み
化学記号では酸素分子が1つ多い状態になって黒錆が赤錆びへと変化してしまいます。
手入れのしようではかなり防げますが、まめにやらないといけないのが難点です。
下の画像のパターは昔、造った物ですが素材はS25Cで表面処理は黒染めです。ヘッド形状は少し異なりますが、某プロがその昔、日本プロを制した時も同じ素材で、同じ仕上げでした。
時々、依頼されることがありますが、このガンブルーのパターの化粧直しもお引き受けしています。
痛みの程度によって費用は違ってきます。あまり酷くならないうちなら、低価格でできます。
ショップへ持って行くと結構な金額の代金が必要になってしまいますが、私どもは、ショップからの依頼も受けて修理もしますので、直接ご依頼頂いた方が安く済むと思います。お気軽にご相談下さい。

下のパターは先日、オーダー頂いたユーザー様より提供して頂いた画像です。
右側のKP-2GはFeと記されているように鉄です。フラットな表面に仕上げていたので黒染め後もフラットブラックに仕上がっています。左側はKP-2FでSUS303の素材です。これも黒染めですが、この2つともユーザー様自らが処理されたとのことです。見事に染まってます。

私もお話を聞いて感心したのが、身近にある物を使って処理されたとのことで、SUSの不動態被膜の除去に
サンポールを使ったとのこと、ご自分で薬品を調合して染色したそうです。SUSの不動態被膜の除去に
サンポールが使えるのは私も知りませんでした。
ステンレスの黒染めには東美化学と言う会社から常温黒染剤 ステンレス用トビカブラッキーST 5Lセット(A液5L・B液5L)[BST5]と言う商品が出てます。工具屋さんとか楽天市場で入手可能です。
¥20,000以上するみたいですが5リットルもあれば結構な数、黒くできると思います。
キットものですので説明通りにやれば素人でもできると思います。

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by KE_KGD
| 2012-11-30 00:00
| KITADA GOLF
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