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KITADA GOLF DESIGN

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材料規格対照

しょっちゅう受ける質問なのですがGSSってあります?とかGSSでお願いしますって言われますが、そもそもジャーマンステンレスといった材料は無いので、キャメロンが言ってるGSS303ってやつなのですが正確に言うと何のことやら該当する物がありません。表はスエーデンのサンドビック社の資料ですが、これによると日本の規格でSUS303とはイギリス、アメリカでも303でドイツではW.-nr. 1.4305かDIN X12CrNiS18 8となっており303とは呼びません。国によって呼び名は違いますがほとんど同じ物です。スエーデン産の物は世界的に優秀な事は知られていますが、ドイツ産のステンレスが日本やアメリカのとどこが違うか、どこが勝っているかなんて聞いたことありませんし劣っていると聞いたこともありません。たぶん同じなんだと思います。
下が対照表です。赤線、赤丸がついてる箇所がSUS303です。
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by KE_KGD | 2014-07-31 20:48 | 材料 | Comments(2)
Commented by mfgina at 2014-08-01 09:26
ほぼ同じ物で、品質に大差無い中で、この価格差は一体なんのでしょうね。
私は、GSSに触れたことが無いのでわかりませんが、打感や音は、SUS303とGSSの違い以上に、加工によって変えられるのでは、と言うのが素人の発想です。
Commented by KE_KGD at 2014-08-01 12:09
mfginaさん、その通りですね。形状や設計値の方が影響は大きいと言えます。ジャーマンステンレスGSSってアイアンで言う軟鉄みたいなもので軟鉄なんて言葉は造語で正確には存在しません。GSSということで売ればありがたがって高額で購入する人がいるので業者は高く売りたいのでGSSと言って売りますが詐欺みたいなものなので材料表記に騙されて買うのはやめた方が良いです。