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KITADA GOLF DESIGN

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ゴルフのヘッドの製作やその他諸々  お問い合わせはmasa_aya_izumi@yahoo.co.jp

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先月の初め頃からNCが不調で時々アラームが出てしまいます。最初はとんでもない箇所でストロークエンドオーバーしてしまうのでリミットスイッチを交換してみましたが良くなりません。そうこうしているうちに先週は画面が落ちてしまったり、勝手に再起動や非常停止が入ったりしだしました。こうなるとまともに仕事が出来ないのでメーカーとやりとりしながら原因を探るのですが、なかなかわかりません。最初は制御装置内の基盤を疑いましたが回路のダイオードは正常を示す緑の点灯ばかりで見た目は異常なしです。下の画像が制御装置内です。
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CPUにつながるユニットを試しに交換してみましたが症状は改善しないので関係ないみたいです。メーカーと相談しながら原因を探るのだけれど見当がつかないので、私がスイッチとかの接触不良ではないかと言ったところそれがヒントになってどうやら操作盤が怪しいとなり、調べることになりました。切りスイッチのボディに亀裂が見つかったのでこれが原因かもと思い交換してみました。
画像の赤丸で囲んでいるところです。
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この機械、通信用配線は光ファイバーを使っているので折らないように気を遣います。交換してみましたが直って無くてこれも違うようです。いろいろ考えてみた結果、パソコンの電源装置が不安定な時に症状が似ていいるので確証は有りませんでしたが電源装置を交換してみました。画像で写っている金網の箇所が電源装置です。どうやらこいつだったみたいで今のところ安定して動いています。おかげで予定がまたまた大きく遅れてしまったので休日も返上です。
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by KE_KGD | 2014-03-30 14:47 | 機械 工具 | Comments(2)
先日、はるばるアメリカからお客さんが来ました。先月、ゴルフフェアでも会いましたので、1ヶ月ぶりです。真ん中のテリオさんはカナダ人でCEOのクリスさんはラスベガスから来てくれました。
彼らは私の作るパターを気に入ってくれて是非アメリカやヨーロッパで売らせて欲しいということで
わざわざ姫路まで来てくれました。彼らの話では日本のゴルフクラブは非常に優秀で品質は非常に満足のいく物であるが、アメリカ人好みで無い部分があり、それを作ってくれて、なおかつ細かい要望にも応えてくれる所を探すために姫路を訪れたそうです。アメリカ人好みで無い部分とは直にアメリカ人と話して私も初めて知ったことですが、日本のクラブはマークやアルファベットのロゴが多くアメリカ人が見ると煩わしいらしいです。言われてみればそうですよね。我々日本人でも例えば車などは漢字やカタカナひらがなの日本語で(母国語)車体にいろいろ書いてあるのは営業車か路線バスでマイカーにはほとんどの人は字を書いたりしませんものね。欧米ではクラブはシンプルな方が好みなんだそうです。ごちゃごちゃ字を書くのはアジア人の感覚だそうです。ブランドのロゴも会社より作った人、例えばタイトリストよりもスコッティキャメロンといった感じの方が受けが良いらしいです。アイアンなどはグースネックよりストレートの方が好みだそうです。パターは重い物が良くアドレス時に自然とオープンフェースになる物とかいろいろ言ってましたけど英語で喋られるとよくわからないことも多かったので本当にどう言ってたのかはメールで確認しようと思います。
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いろいろと作っている現場を見学してもらいましたが、クリスさんが、これは何をするものですか?
と見つけてお聞きになった物はこれです。
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七輪です。私はジャパニーズコンロと答えるとわかってくれたようで笑っていました。
画像では岩牡蠣が乗ってますが、この牡蠣は姫路の瀬戸内海方面で捕れた物で、仕事中も夕方おなかが減ったら時々こうやって焼いて食べたりします。すごく美味しいです。この七輪に茶瓶をを乗せてお湯を沸かしてコーヒーを入れると、ガスコンロや電気ポットなんかで入れるより同じ水でも何倍も美味しく感じます。夜は焼肉店へ行きましたが、ちょっと高かったのですが和牛に舌鼓を打って3人とも満腹になって大満足でした。兵庫県の地元の牛は但馬牛といって最高級の肉です。神戸ビーフと言うのも有名ですが、有名ブランドの牛の元々のDNAは但馬牛らしいですね。口の中で熔けていくような感覚の霜降りのお肉でした。
彼らのおかげで近いうちに欧米の人たちも私の作ったパターを簡単に手に入れることが出来るようにしてくれることでしょう。そして楽しいゴルフをエンジョイしてもらいたいです。
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by KE_KGD | 2014-03-19 22:47 | KITADA GOLF | Comments(9)
このネタも今回で最後です。まずはリンクして頂いている光栄ゴルフさん。私のパターも光栄ゴルフさんの所で置かせ頂きました。ウエッジのカッパーメッキが渋い色が出ていて良い感じです。
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画像のIchikawa Forgedも光栄ゴルフの品川清氏の作品です。ベタ型から研磨のみで削りだしたアイアンです。
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オリジナルのスポルディングのものも品川氏の手によるものです。
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後は女の子達で締めくくりたいと思います。
PINGの女の子。
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隣のブースの女の子です。撮影をせがまれてしまいました。
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フジクラの女の子。
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もう一人。
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蜂のコスプレの女の子です。
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来年もJGFには行きたいと思っています。
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by KE_KGD | 2014-03-06 23:38 | Comments(6)
ジャパンゴルフフェアから早いものでもう2週間以上経ってしまいました。もうちょっとこのネタで行きます。今回はBUCHIの新型です。かなり良いって話しです。最初はベタ型と呼ばれる何にも無いアイアンの形をした大きめの鍛造から削り出して造ります。バックの形状はCNCミーリング、私の担当です。アイアンとしての形状の削りは田淵氏の手によるものです。
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ベタ型っていう鍛造はそのままでは大きすぎて重すぎるし、ライ角やロフトもいい加減です。あくまで材料なんです。鉄の塊から削りだすとコストがかかりすぎるので、およそアイアンの格好をした物を使うことでその後の価格設定もリーズナブルな価格に設定することが可能です。やろうと思えばアイアンだってドライバーだってフルミーリングで削り出すことは可能です。でもそんなことをしたら実際には買える人が限られてしまいますし、削り出しでやらなくてもよい部分は職人の研磨で造る方がかえって良い物が出来ます。機械加工と職人の研磨の融合がすばらしいアイアンを生み出します。
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MT201です。
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MT202
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MT203
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で、どっかで見たようなパターが並んでます。
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製品のお問い合せはフソウドリームへ → http://fusodream.com/jp/
会場には青木功さんも来ていました。みんな撮影していましたね。私もその一人です。
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by KE_KGD | 2014-03-03 02:55 | KITADA GOLF | Comments(1)