ブログトップ

KITADA GOLF DESIGN

kitadagolf.exblog.jp

ゴルフのヘッドの製作やその他諸々  お問い合わせはmasa_aya_izumi@yahoo.co.jp

<   2013年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

タングステンは主にオモリとして利用します。他社製品ではタングステンを入れることでよりトゥヒールのバランスを強調したり外側に配置することで重心の深度を深めようとしたものとか理由はいろいろありますがタングステンは比較的安価で、と言っても鉄やステンレスなどよりはうんと高いですが金や銀に比べると安いので比重が重いということででゴルフの場合はオモリとして使われることが多いです。画像では色々なサイズを作って持っていますが、私自身は最初からこのようなオモリを入れたモデルは作っていません。ほとんどはOEMの製品に使った物の余り物であるわけですが、注文によってはバランスを出すために使うこともあります。以前は焼結した物を作ってもらっていましたがレアメタルであるタングステンがここ数年高騰してしまって高くて気軽に使えなくなってしまったので、単純にオモリとして使う場合は超硬合金の使用済みエンドミルやドリルのシャンク部をワイヤー放電でカットして使っています。材料が使用済みとは言え、タングステンカーバイトだと㎏1500円前後では売れますから貴重品です。とは言え始めから作るよりは安上がりです。元々刃物ですので外径の寸法公差は非常に正確ですから穴の寸法管理をしっかりやっておけばぴったりはまります。
外径はいろいろありますが25㎜から3㎜くらいです。重さも外径や厚み(長さ)にもよりますが2gから今まで最高は100gと言うのも作りました。
a0296812_2312294.jpg

下の画像は12㎜の外径、長さ10㎜のタングステンカーバイトとSUS303との重さの比較です。タングステンカーバイトは16gなのに対してSUS303は9gです。同じ体積でも7g差があります。
a0296812_23184257.jpg

次の画像は8㎜の直径です。長さは10~20㎜で7.5g~15gです。これは主にシャフトのチップ側に仕込んだりして使います。タングステンのパウダーとか鉛だとかなり量を使わないとなかなか重くできませんが、これだと塊なので少ないスペースで重さを稼げます。
a0296812_23245627.jpg

これらは要望があれば微調整用のアイテムとして使用しています。
[PR]
by KE_KGD | 2013-07-28 23:31 | 材料 | Comments(2)
CPM01-Kを砲金で作ってみました。比重が重いのでSUSよりは重くなるのは当たり前なんですけど真鍮よりも重くなりました。ヘッド重量は398gとほとんど400gです。同じ銅合金でも真鍮と砲金では成分が違っていて真鍮は銅と亜鉛の合金なのに対して砲金は銅と錫です。砲金は青銅と混同されてしまうことが多いですが厳密には違っていて砲金は昔、大砲の砲身に使われたことからガンメタルと呼ばれ青銅(ブロンズ)とは違う物です。重さに関しては同寸で作った実験品ですのでちょっと重いけど中尺としてなら丁度良いくらいかと思いますし、33、34インチでも最近ではどんどん重くなってて中には380gでなんて人も多くなってきたので使えなくは無いかと思います。目方の方はデーターとして残しておくので次に作るとしたらもう少し軽目で作ります。色は画像の通り金色なんですけど真鍮よりはピンクぽい感じで時間と共に酸化すると飴色になっていきます。ピカールとかペンギンクリーナーなど金属磨きをつけてウエスで磨くと簡単に光りだすのでお手入れの好きな方にはとっても良い材料です。私の下手な撮影でもヌメヌメ感は伝わるのではないかと思います。このヌメヌメ感は真鍮よりも強く金に近いものがあります。まだ打ってはいないのでこのパターの打感とかは想像でしかありませんが、過去に作った砲金製のパターは打音が澄んでいて響きも良くタッチも良かった記憶があります。砲金だと音が綺麗に伝わる感じがします。これから他のモデルも砲金で作っていきますのでできあがったら掲載します。
a0296812_17591268.jpg
a0296812_17592860.jpg
a0296812_17593752.jpg

[PR]
by KE_KGD | 2013-07-21 18:03 | KITADA GOLF | Comments(4)
本格的な夏となって暑い日々が続いています。7/11に播磨の国総社では毎年湯立て神事が行われます。毎日、遅くまで仕事をしているのですが、この日は少し早く仕事をおいて、神社へ家族でお参りです。pm:700から始まります。まずは宮司が祝詞奏上、次に巫女さんが神楽を舞います。この後、また別の巫女さんが笹を持って釜で炊いたお湯にそれを浸け、一気に周り一面に振りまきます。熱湯ですのでほんの一滴でもけっこう熱くて、みんなわーっと声を上げてあちちちちって感じです。アンヌもかかってましたが毛があるので熱さは感じなかったみたいです。私はかなり浴びましたので熱かったですね。この熱湯にかかることで夏の暑さに耐えられるとのことです。最後は本殿前で湯立てに使った笹を授かって持って帰りまた1年間神棚にお供えします。
a0296812_22501148.jpg
a0296812_22502825.jpg
a0296812_225163.jpg

話は変わって夏なので子供を川遊びに連れて行きました。市川町まで行けば川の水もかなり綺麗です。
川の中には魚や蟹なんかが沢山います。子供には冷たくて気持ちいいみたいです。アンヌも水が好きな犬で
自分から川の中へ入って泳ぎます。ここはいちかわのころころ館の前ですので、この後はお風呂に入って帰りました。
a0296812_22591219.jpg

[PR]
by KE_KGD | 2013-07-14 23:02 | ダックス アンヌ | Comments(0)
昨日、まあく君がライ角調整に来ました。作った時は65゜の設定だったのですが、予想通り、少しきつかった様です。何故、始めからわかっているのにライ角をそのような設定にしたのかは、本人がこのことに対しての
知識や経験が無くどの程度寝かせばといった具体的な感覚が無かったので、はずれるならはずれるで少しオーパな設定で使わせてみて良くないなら良くないでその感覚を覚えるために65゜の設定にしていたのです。
修正値は+4゜、69゜へ変更しました。65゜の設定でも先週の試合ではパットは入っていたとのこと、結果は前日からの風邪による発熱で、ドライバーショットがOBの連発で参加中の中ほどの成績だったようですが、パットが入っているということから考えるとセッティングの方向は間違っていなかったようです。だったらそのままで良いのでは?とも思えるのですが、パターに慣れてくるとトゥ側が下がってきてしまっていたので少し起こそうと言うことになりライ角を変更しました。それと構え方について制作者側からのアドバイスとして少しばかりグリップの握り方とボールに対してのスタンスの位置、そして左手首を固定して構えるようにさせてみました。普段はポールに対して立ち位置は真ん中という感じで、握り方はグリップの下の方を野球握りみたいに大きく持っている様な感じで、両腕はV型にだらんと言う感じでしたので、このパターに限らずソールにスクープ角があったり、ソケット部にシャフトの進入角が有る場合は、こういった構えではソールが浮いてしまい、パターのロフトが少なくなってしまってフェースが見づらい状態になってしまいます。そのまま打ってみるとインパクトの瞬間、どうもロフトが-気味で良い転がりができていないようです。そこで画像の様に少し左足よりに構えさせ
て見ました。私の撮影の技術や撮ったアングルが良くないのでわかりにくいかも知れませんがご容赦下さい。
こうすることでシャフトがやや倒れてきてソールが地面に添うようになりヘッドがより安定します。フェース面も見やすくなりパターも真っ直ぐに構えるのが楽になりました。そしてシャフトが右から入る様な感じになることで自ずと左手首が固定されてきて右腕に添うようになりブレなくなり右腕の振りでストロークしてみるとスムーズに振れるようになったようです。腕がV型になっていたことで左右の腕の振りのシンクロがずれることで起きていた不安定さがマシになったようです。キャッチボールをするときにボールを利き手のみで投げると相手のミットも狙いやすいですが、両手で持って投げたりしたらやってみればわかりますがとても狙いにくいです。これと同じで利き手主導でストロークしないと狙いが定めにくいのです。利き手でない方の腕は利き手がブレない様に支える役目をさせる方がパットしやすいはずです。
まあく君にはクラブはいろんな事を考えて作られているので、設計者がどのような意図で形状を決めて作っているのかと言うこと、そしてこう使えよというパターの声を聞くことと言うことをよく考えて漠然と意味も分からず使わないようにとアドバイスしました。まあく君はまだこういった理屈が理解できる経験や知識が不足しているようで(まだ中学生だから知らない事の方が多いのは当たり前ですが)学校の勉強もしっかりしとけよと言いました。理数系は得意との事ですので物理はよく勉強した方がゴルフに役立つと思います。画像はライ角変更後のものです。
a0296812_1081659.jpg
a0296812_1083443.jpg
a0296812_1085956.jpg

[PR]
by KE_KGD | 2013-07-07 10:22 | KITADA GOLF | Comments(6)
播磨の国総社へ行ってきました。水無月大祓式 輪ぬけ祭(6月30日)です。半年間の罪穢れを祓い清め、後半年を無事に過ごせることを祈願するお祭り。素戔嗚尊の神話から始まったもので「茅(ちがや)には魔除けや災難除けの効果がある」と言われ、縁のある全国の神社では茅の輪が作られています。神門前に設けられた大茅の輪を左右左(さゆさ)と三度くぐりぬけ、本殿にお参りします。アンヌは去年はチンコロでしたが、今年は立派なダックスになっての2回目の輪ぬけです。
a0296812_23295026.jpg

参道にはいろいろな飾り物がしてあります。
a0296812_2330221.jpg
a0296812_23304153.jpg

お祓いしてもらうためにひとがたに名前を書いて奉納します。アンヌにとっては何してんだろって感じですかね。
a0296812_2336670.jpg

七夕飾りもあって笹に願い事を書いてぶら下げます。
a0296812_23385357.jpg

本殿の横ではこのような舞台があり、吹奏楽を奏でていました。この時は、となりのトトロを奏でていましたね。
a0296812_23413128.jpg

今年も早、半分終わってしまいました。次は11日に湯立て神事があります。来年も無事に家族全員アンヌも含めてお参りにこれますように。
[PR]
by KE_KGD | 2013-07-01 23:49 | ダックス アンヌ | Comments(0)