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KITADA GOLF DESIGN

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ゴルフのヘッドの製作やその他諸々  お問い合わせはmasa_aya_izumi@yahoo.co.jp

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ガンブルーとはピストルの表面処理で使われている黒染めのことです。
ピストルは強度の高い合金鋼でハイカーボンの鋼であるため少し青みがかった黒に染まります。
だから鉄砲の黒と言うことでガンブルーなんだと勝手に思ってるのですが、それでよいと思ってます。
パターにこの黒染めを使う理由は素材がそのままであるということで打感への影響を無くしたいという
発想から使用しています。メッキが良くないとは思いませんが、より繊細な感覚を求めた結果だと思います。
パターにこの表面処理をすると見た目が美しくて引き締まった印象を受けます。黒染めの酸化皮膜の層も5ミクロン以下と薄いことも打感への影響は最小限であると思います。ただ、難点はメッキなど他の表面処理に比べ剥げやすいことと、元々錆びであるので油分が切れると赤錆びになってしまいます。
そして時間とともに徐々にですが赤っぽくなっていきます。これは大気中の酸素と結合してイオン化が進み
化学記号では酸素分子が1つ多い状態になって黒錆が赤錆びへと変化してしまいます。
手入れのしようではかなり防げますが、まめにやらないといけないのが難点です。
下の画像のパターは昔、造った物ですが素材はS25Cで表面処理は黒染めです。ヘッド形状は少し異なりますが、某プロがその昔、日本プロを制した時も同じ素材で、同じ仕上げでした。
時々、依頼されることがありますが、このガンブルーのパターの化粧直しもお引き受けしています。
痛みの程度によって費用は違ってきます。あまり酷くならないうちなら、低価格でできます。
ショップへ持って行くと結構な金額の代金が必要になってしまいますが、私どもは、ショップからの依頼も受けて修理もしますので、直接ご依頼頂いた方が安く済むと思います。お気軽にご相談下さい。
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下のパターは先日、オーダー頂いたユーザー様より提供して頂いた画像です。
右側のKP-2GはFeと記されているように鉄です。フラットな表面に仕上げていたので黒染め後もフラットブラックに仕上がっています。左側はKP-2FでSUS303の素材です。これも黒染めですが、この2つともユーザー様自らが処理されたとのことです。見事に染まってます。
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私もお話を聞いて感心したのが、身近にある物を使って処理されたとのことで、SUSの不動態被膜の除去に
サンポールを使ったとのこと、ご自分で薬品を調合して染色したそうです。SUSの不動態被膜の除去に
サンポールが使えるのは私も知りませんでした。
ステンレスの黒染めには東美化学と言う会社から常温黒染剤 ステンレス用トビカブラッキーST 5Lセット(A液5L・B液5L)[BST5]と言う商品が出てます。工具屋さんとか楽天市場で入手可能です。
¥20,000以上するみたいですが5リットルもあれば結構な数、黒くできると思います。
キットものですので説明通りにやれば素人でもできると思います。
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by KE_KGD | 2012-11-30 00:00 | KITADA GOLF | Comments(7)
SM材は溶接構造用圧延鋼材でSMのMはMarineのMで船舶用の構造材です。
昔の船はリベット止めでしたが現在では溶接で造られます。
SM材の特徴は溶接構造用圧延鋼材なので溶接性に優れています。
溶接不良で穴でも開いていたら船は沈没してしまいますので、他の材種に比べて
溶接の欠陥が出ない材料です。溶接性に優れていることで、そのためにC,Si,Mnの
%を規定し、またほとんどの鋼種がセミキルド鋼又はキルド鋼です。
鋼材料の製造工程は、製銑→精錬→製鋼の順序で進んでいきます。
キルド鋼は精錬の後にアルミやケイ素などで脱酸(酸素を取り除く)を行ったあとの鉄鋼です。
「キルド」とは酸素を殺した、との意から命名されています。
キルド鋼の特徴として、インゴット内の組成の偏りや気泡が少ないことで知られます。
製鋼の際、溶鋼中に含まれるガス類を強力脱酸剤を使いガス残留量を減らした鋼材であるため溶接性に優れています。よって、溶接しやすく高級な鋼材のベース材として用いられています。
鎮静鋼とも呼ばれています。炭酸ガスを発生せず静かに凝固して,内部まで均質な鋼塊ができるので
旋削、切削、熱処理など加工を要する用途に向いています。
私がパターの材料として選定しているSM490Aですが、上記のSM材の特徴に加え、大気中の腐食に耐える性質、つまり耐候性を持った材料として溶接構造用耐候性熱間圧延鋼材としてSMA材があります。
耐候性はP,Cu,Crの添加によって向上しますが、Pは溶接には不具合が出ますのでSMA材には用いられていません。Cu-Cr系をベースに、さらにMo,Nb,Ni,Ti,V,Zrのいずれか1種類以上を添加することを規定しています。
パターの材料としては、あまり用いられてこなかったため、比較対象が少ないので、これが今までの鉄材より優れているかどうかは、将来的な評価によると思いますが、今のところおおむね評価は良好で質的な安定という面ではパターに適していると思います。
下の画像は削り終えたばかりのJW01です。この後、研磨工程に入りますが、SM490Aは削ると少し粘りがあるような印象を受けますが、SS400に比べると綺麗に削れ、光沢も良くて、このままでも結構綺麗です。
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画像の物は製作途中でまだ未完成ですが、できあがりましたら完成品を掲載します。
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by KE_KGD | 2012-11-27 23:36 | 材料 | Comments(4)
パターに付いてるマークについてですが、時々、何のマークなんですか?と聞かれることがあります。
答えは下の画像です。
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おわかりでしょうか?ではもう一枚。
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オオクワガタです。KITADA GOLF DESIGNのマークはこのオオクワガタの大顎をモチーフにしたものです。撮影に協力してくれたのは私の飼ってるオオクワガタ君でこの夏羽化した個体です。
私は子供の頃から、カブトムシとかクワガタとか捕まえるのが好きで、夏休みは必ず捕まえに行きました。
今では開発されてしまって採取ポイントも少なくなってしまいました。
オオクワガタは最初に採取してからこの個体で何代目だろう?もう20年近く毎年育てています。
カブトムシとか他のクワガタは工場に、夜飛び込んで来ることがあり、時々仕事中に床を這っていたりします。
私の周りにもまだ、自然が残っているのかなと感じることができる一時です。
下の画像はJW01です。近々、SUS303、SM490、BC-3の3つの材種で造った物が完成します。
出来上がりましたら掲載します。
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by KE_KGD | 2012-11-23 22:53 | KITADA GOLF | Comments(4)
少しの間にほとんど成長しきってしまいました。
みるみる大きくなって体重も4㎏は無いですが1ヶ月で1㎏以上成長するペースでしたので、見た目には成犬と同じ姿になってしまいました。
この子のいるところでパターの練習とかしようものならどこにいてもやってきてボールをくわえて邪魔します。
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毎日、寝床は私のベットです。起きているときはお転婆ですが、この子は夜は10時頃になると眠くなりいったん寝ると朝まで起きません。
ここ最近は朝が寒くなったので布団からなかなか出てこなくなりました。
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では、朝が早いのでおやすみなさい。
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by KE_KGD | 2012-11-20 23:23 | ダックス アンヌ | Comments(2)
今回はドリルについてお話しを書きます。こと、このような工具(刃物)にうるさい私の話を
延々と書くと教科書か何かの説明書みたいになって読むと疲れるかも知れませんので何回かに分けてドリルという物を説明したいと思います。まずは普通の黒いストレートドリル、どこでも売っています。材種はたいていはハイス鋼という硬い鉄です。黒い色は錆び止のために窒化処理で黒くなっています。いろんなサイズがあって使いやすく安価ですが、精度が甘く、皆さんにも注意して欲しいのですが、例えば10㎜のドリルがあったとします。ボール盤で穴を開けると10㎜の穴が開くと思うでしょう。しかし、穴の寸法はぴったり10㎜に開く訳では有りません。10㎜位の穴が開くだけで、新品を使ったとしても1/100㎜単位での誤差のある穴が開きます。0.1㎜位誤差が出ても普通です。
このような黒のストレートドリルに刻印されている寸法は呼びといって工具の寸法選びのための記載です。
その程度の工具と言うことです。私も持っていますが、バカ穴を開けるときにしか使いません。
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次のドリルは実際に製造でソケット穴を開けるときに使うドリルです。
金色のコーティングがされている方がドリルで超硬合金(タングステンカーバイト以下超硬と呼びます)で出来ています。非常に高価です。メーカーはスエーデンのSANDVIK社製です。画像にもあるように先端に穴が開いていてそこから切削油を高圧で噴射しながら金属に穴を開けます。非常に高速で穴を開けることが出来、しかも精度及び穴の美しさも申し分の無い穴を一発で開けることが出来ます。
穴を開けるスピードは硬い金属がまるで発泡スチロールに穴を開けているのではないかと思うほどです。私の造るパターはさらにそんな高性能なドリルを使いながら、ストップホールリーマで穴を仕上げます。リーマで穴を仕上ることによって非常に真円度の高い誤差の少ない穴に仕上がります。
9.4㎜だったらH7で上げています。H何とかとは穴の寸法の公差の基準の事でJISで決められています。H7だったら+0~0.012㎜の範囲の誤差となります。
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次はスローアウェイドリルといって鋼のボディの工具に先端の切れ刃だけ超硬のチップを付けたドリルです。利点は刃先が摩耗して切れ味が落ちたらネジをゆるめてチップを取り替えるだけの非常に便利なドリルで切れなくなったからと言って取り外して研ぐ必要が有りません。常に新品の切れ味です。これも先端から高圧で切削油を噴射するタイプです。
これもメーカーはSANDVIKです。
私は主にパターやアイアンのキャビティをエンドミルやカッターで加工する際の下穴を開けるのに使っています。穴を開けるスピードも非常に速いですが、先端にチゼル(普通の形状のドリルは三角形の角度が付いておりチゼルとはその先端の呼称)が無いのでもみ付けて穴を開けないので斜めの部分でも穴を開けられます。これも私の所ではいろんなサイズを持っています。
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次は非鉄合金用ドリルです。
バニッシングドリルと言う聞き慣れない名のドリルですが、穴あけとリーマを同時に出来る優れたドリルです。アルミや銅合金は非常に寸法の正確なしかも綺麗な穴を開けることが出来ます。
ストレートドリルなどで開けるとアルミなどは穴の中がライフリングマーク(渦巻き状の傷)だらけになってしまって汚いですが、これで開けると鏡面で穴が開きます。しかも一発でH7の寸法に仕上がります。このドリルも超硬で出来ていて高価ですが非鉄合金にはこれ以上の物は無いドリルです。
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下の画像はLM18のBC-3で出来たパターのソケット部です。見にくいかも知れませんが、非常に綺麗な穴が開いています。このようにパターの性能を引き出すためには高性能な工具を惜しみなく投入しています。がたつきの無いシャフトにぴったりの穴を開ける事は、これもまた、パターの打感に良い結果となって現れています。
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by KE_KGD | 2012-11-16 22:00 | 機械 工具 | Comments(7)
ラインや文字などへの色入れについてですが、私などは製造に大量に必要としますので1Lとか500ccで仕入れますが、少量しか必要でない場合はタッチペンが便利です。ホームセンターやカー用品店へ行けばどこでもいろんな色が手に入りますし、色の粘さも調節してあるので使いやすいです。
私の場合は塗料と一緒に拭き取りの際に使う溶剤としてキャブレタークリーナーとブレーキ&パーツクリーナーを使っています。ラッカーシンナーを使うと酔うのでこの二つで塗料を拭き取りします。
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下の画像はラインへの色入れの様子です。色は適量を筆に付け入れたい所へ付けます。
多少、はみ出でも大丈夫ですが、付けすぎない方が失敗が少ないです。
下まで塗料が垂れてラインの溝を満たしたら上向きにして塗料を乾かします。
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他の個所にも好きな色を塗り乾かします。
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次に定規(必ず金属製にすること、プラスチックでは溶剤で溶けます)とウエス(綿下着が良いです)を用意する。
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下の画像のように定規にウエスを被せます。その際に拭き取る面は平たく張ります。
そしてウエスにキャブレタークリーナーを適量染みこませます。
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そして塗料のはみ出た部分をパターの面に平行に添わして拭き取ります。
その際は1回拭いた個所は使わないこと。色がにじみます。面倒ですが1回1回新しい面で拭き取るようにします。
キャブレタークリーナーで塗料が柔らかくなりすぎると拭き取れすぎて失敗するので
塗料が柔らかくなったと感じたら焦って拭き取らず一端乾かしましょう。
他の個所も同じ要領で拭き取ります。
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拭き取れたら十分乾かしてから、ブレーキ&パーツクリーナーをウエスに染みこましてパターを拭きます。ブレーキ&パーツクリーナーなら乾いた塗料を溶かす程では無く、ほんの少しの拭き残しや汚れを除去できます。下はできあがりの画像です。モデル名はKP-2Fです。
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同じ要領でラインも交互に違う色で入れることも出来ます。下の画像のように白、赤と交互に入れる場合は焦らずに1本ずつ入れて乾かして拭き取る様にしないと、一度にやろうとすると隣の色と混じったりして失敗します。
とにかく色入れは落ち着いて焦らずにやることです。
下の画像のモデルはCPM-01K-C DLC GALAXYです。

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by KE_KGD | 2012-11-13 19:53 | KITADA GOLF | Comments(5)
このパターはKG00Nと言います。最初はKG00Aとして始めましたがマイナーチェンジで形が変わった箇所が有ったのでAと区別するために型番を変えました。どこがどう変わったのかは画像だけでは分からないですがNはAに比べ全体のコーナRが少しだけ大きめに付けてあり角部の丸みが大きくしました。なぜNなんですか?と聞かれたことがありますが深い意味は有りません。ABCで他に使っているモデルの空きで順番に付けたのがたまたまNだっただけです。KG00Aは今後は廃版にしますので、他に違う形のニューモデルとか出たら使うかも知れません。(たぶん使わないと思いますが)
画像のモデルはDLC☆GALAXYで本体材質はSUS303です。
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下の画像は同じモデルですがDLCブラック
このモデルの使用感は外部リンクしているCRAZY KONG 2009さんへアクセスして読んで下さい。
CRAZY KONG 2009さんの息子さんはこのパターに換えてから4月のミニツアーですぐに
優勝しました。
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シャフトが付いてますがこれは私用にして、たまにパターマットの上で練習に使っています。
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ソールには何やらサインがしてありますが、このサインは横田真一プロのもので
姫路においでになられたときに書いて頂きました。
このパターにはプロよりも付き添いの人がとっても興味を示して欲しそうにしてましたけど
あげませんでした。これ造るのにとっても費用がかかるのでお金出して買ってくださいね。
それから横田プロに腕を上に上げて手を握ったら、あなたはAですねって言われました。
私はよく知らなかったのですが、グリップの握り方に人によってタイプが有るらしいです。
その後、床に手が着くかどうかの体の柔軟性をその場にいたみんなでチェックしましたが、
アスリートであるプロよりも私が一番柔らかかったです。実は昔、体操競技やってましたので
柔らかいのです、35年も前のことだけど昔取った杵柄ってやつですかね。
今でもバック転とかトンボ返りとかできます。
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by KE_KGD | 2012-11-10 00:21 | KITADA GOLF | Comments(4)
タイトルは少しですが、実際には日に日に大きくなってずいぶん尻尾が長くなりました。
もう少しは大きくなりそうですが、カニンヘンなのであまり大きくはならないと思います。
この子でダックスは3頭目ですが、1ヶ月程度で犬ってこんなに成長するのかと思うほど成長しました。
下の画像は今年の7月の終わり頃です。
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1ヶ月ほどでこんなに伸びました。
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下の画像は夏の終わりに日本海側へ海水浴へ行った時撮影したものです。
海は生まれて初めてだったのにもかかわらず、海を見るなり自分から進んで入水してしまいました。
泳げるのかどうかは私も分かりませんでしたが、初めての泳ぎにもかかわらず上手に犬かきで
泳いでいました。
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そしてよその人へ愛想を振りまきに行きます。
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そして可愛がられています。
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by KE_KGD | 2012-11-07 23:37 | ダックス アンヌ | Comments(4)
下の画像はCNCマシニングセンタの工具交換の様子です。マシニングセンタにはATC(オートツールチェンジ)と言う機構が付いています。昔はいろいろな形のATCがありましたが、今では画像のようなアームでつかみ換える方式が一般的になりました。画像の機械はBT#50でツールtoツールで1.5秒で交換します。
メーカーのカタログ数値ですとミーリングチャックの小さいBT#40だと1秒だそうです。
私の所ではBT#50の機械はパターを造る重切削用、穴あけやフェースのミーリングにはBT#40のマシニングを使っています。BTとは機械の主軸に取り付けるミーリングチャックのテーパーサイズのことを言います。
番号が大きいほど主軸が太く大きい工具を使うことができます。小さいテーパーNo.の利点としては大きい物に比べ小さい分だけ慣性が小さいので高回転向きと言えます。あくまで同レベルの機構の場合ですが。
大きいサイズの工具が必要でない場合にはミーリングチャックも小さいく軽いので取り扱いが
楽という利点もあります。
下の画像は交換アームです。
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工具交換の指令が出るとマガジンで次工具が選ばれてきてシャッターが開きます。
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次に現工具を付けた主軸が交換位置へやってきます。
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アームが旋回し両方のミーリングチャックを掴みます。
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次のタイミングでは主軸がミーリングチャックを離し、アームが下へミーリングチャックを引き抜きます。
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そして旋回して次工具を主軸へ持って行きます。
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上へ上がって次工具を主軸へ差し込みます。主軸は工具が入った信号を検知するとミーリングチャックを
掴んで引き上げます。
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交換が終わるとアームは待機位置へ戻ります。
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シャッターが閉まって交換終了、主軸の工具はこの後、回転指令を受けて回り、加工を実行します。
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マシニングセンタって高価で使うのも難しい機械ですが便利な機械です。
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by KE_KGD | 2012-11-05 00:33 | 機械 工具 | Comments(4)
下の画像の像はKITADA GOLF DESIGNのすぐ近くにある、お通公園のお通さんの像です。ここは姫路市花田町で新小川橋の袂にあります。その昔、武蔵が武者修行に出る前に、お通さんと待ち合わせを
しておきながらお通さんを放ったらかしにして行った場所です。宮本武蔵は実在の人物ですが、お通さんは
吉川英治原作の宮本武蔵に出てくる架空の人物です。でも昔、この辺に花田橋があったとされているようで
小説の中では武蔵やお通さんも私の工場のある辺りを彷徨いていたかも知れませんね。
矢印で示してあるのは姫路城で今は平成の大修理で囲っています。
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実はKITADA GOLF DESIGNと言うのはブランド名で屋号はキタダエンジニアリングと言います。
下の画像はお通さんの像から見た工場の所在地です。
矢印で示してある工場がそうです。
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下の画像は以前製作した物ですが、CPM01K-CでDLCで仕上げてます。3本線のラインは特注です。
素材はS25Cです。ガンブルーに引けを取らない重箱の様な黒さです。
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by KE_KGD | 2012-11-01 23:48 | KITADA GOLF | Comments(1)