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KITADA GOLF DESIGN

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ゴルフのヘッドの製作やその他諸々  お問い合わせはmasa_aya_izumi@yahoo.co.jp

カテゴリ:KITADA GOLF ( 80 )

ガンブルーとはピストルの表面処理で使われている黒染めのことです。
ピストルは強度の高い合金鋼でハイカーボンの鋼であるため少し青みがかった黒に染まります。
だから鉄砲の黒と言うことでガンブルーなんだと勝手に思ってるのですが、それでよいと思ってます。
パターにこの黒染めを使う理由は素材がそのままであるということで打感への影響を無くしたいという
発想から使用しています。メッキが良くないとは思いませんが、より繊細な感覚を求めた結果だと思います。
パターにこの表面処理をすると見た目が美しくて引き締まった印象を受けます。黒染めの酸化皮膜の層も5ミクロン以下と薄いことも打感への影響は最小限であると思います。ただ、難点はメッキなど他の表面処理に比べ剥げやすいことと、元々錆びであるので油分が切れると赤錆びになってしまいます。
そして時間とともに徐々にですが赤っぽくなっていきます。これは大気中の酸素と結合してイオン化が進み
化学記号では酸素分子が1つ多い状態になって黒錆が赤錆びへと変化してしまいます。
手入れのしようではかなり防げますが、まめにやらないといけないのが難点です。
下の画像のパターは昔、造った物ですが素材はS25Cで表面処理は黒染めです。ヘッド形状は少し異なりますが、某プロがその昔、日本プロを制した時も同じ素材で、同じ仕上げでした。
時々、依頼されることがありますが、このガンブルーのパターの化粧直しもお引き受けしています。
痛みの程度によって費用は違ってきます。あまり酷くならないうちなら、低価格でできます。
ショップへ持って行くと結構な金額の代金が必要になってしまいますが、私どもは、ショップからの依頼も受けて修理もしますので、直接ご依頼頂いた方が安く済むと思います。お気軽にご相談下さい。
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下のパターは先日、オーダー頂いたユーザー様より提供して頂いた画像です。
右側のKP-2GはFeと記されているように鉄です。フラットな表面に仕上げていたので黒染め後もフラットブラックに仕上がっています。左側はKP-2FでSUS303の素材です。これも黒染めですが、この2つともユーザー様自らが処理されたとのことです。見事に染まってます。
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私もお話を聞いて感心したのが、身近にある物を使って処理されたとのことで、SUSの不動態被膜の除去に
サンポールを使ったとのこと、ご自分で薬品を調合して染色したそうです。SUSの不動態被膜の除去に
サンポールが使えるのは私も知りませんでした。
ステンレスの黒染めには東美化学と言う会社から常温黒染剤 ステンレス用トビカブラッキーST 5Lセット(A液5L・B液5L)[BST5]と言う商品が出てます。工具屋さんとか楽天市場で入手可能です。
¥20,000以上するみたいですが5リットルもあれば結構な数、黒くできると思います。
キットものですので説明通りにやれば素人でもできると思います。
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by KE_KGD | 2012-11-30 00:00 | KITADA GOLF | Comments(7)
パターに付いてるマークについてですが、時々、何のマークなんですか?と聞かれることがあります。
答えは下の画像です。
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おわかりでしょうか?ではもう一枚。
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オオクワガタです。KITADA GOLF DESIGNのマークはこのオオクワガタの大顎をモチーフにしたものです。撮影に協力してくれたのは私の飼ってるオオクワガタ君でこの夏羽化した個体です。
私は子供の頃から、カブトムシとかクワガタとか捕まえるのが好きで、夏休みは必ず捕まえに行きました。
今では開発されてしまって採取ポイントも少なくなってしまいました。
オオクワガタは最初に採取してからこの個体で何代目だろう?もう20年近く毎年育てています。
カブトムシとか他のクワガタは工場に、夜飛び込んで来ることがあり、時々仕事中に床を這っていたりします。
私の周りにもまだ、自然が残っているのかなと感じることができる一時です。
下の画像はJW01です。近々、SUS303、SM490、BC-3の3つの材種で造った物が完成します。
出来上がりましたら掲載します。
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by KE_KGD | 2012-11-23 22:53 | KITADA GOLF | Comments(4)
ラインや文字などへの色入れについてですが、私などは製造に大量に必要としますので1Lとか500ccで仕入れますが、少量しか必要でない場合はタッチペンが便利です。ホームセンターやカー用品店へ行けばどこでもいろんな色が手に入りますし、色の粘さも調節してあるので使いやすいです。
私の場合は塗料と一緒に拭き取りの際に使う溶剤としてキャブレタークリーナーとブレーキ&パーツクリーナーを使っています。ラッカーシンナーを使うと酔うのでこの二つで塗料を拭き取りします。
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下の画像はラインへの色入れの様子です。色は適量を筆に付け入れたい所へ付けます。
多少、はみ出でも大丈夫ですが、付けすぎない方が失敗が少ないです。
下まで塗料が垂れてラインの溝を満たしたら上向きにして塗料を乾かします。
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他の個所にも好きな色を塗り乾かします。
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次に定規(必ず金属製にすること、プラスチックでは溶剤で溶けます)とウエス(綿下着が良いです)を用意する。
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下の画像のように定規にウエスを被せます。その際に拭き取る面は平たく張ります。
そしてウエスにキャブレタークリーナーを適量染みこませます。
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そして塗料のはみ出た部分をパターの面に平行に添わして拭き取ります。
その際は1回拭いた個所は使わないこと。色がにじみます。面倒ですが1回1回新しい面で拭き取るようにします。
キャブレタークリーナーで塗料が柔らかくなりすぎると拭き取れすぎて失敗するので
塗料が柔らかくなったと感じたら焦って拭き取らず一端乾かしましょう。
他の個所も同じ要領で拭き取ります。
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拭き取れたら十分乾かしてから、ブレーキ&パーツクリーナーをウエスに染みこましてパターを拭きます。ブレーキ&パーツクリーナーなら乾いた塗料を溶かす程では無く、ほんの少しの拭き残しや汚れを除去できます。下はできあがりの画像です。モデル名はKP-2Fです。
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同じ要領でラインも交互に違う色で入れることも出来ます。下の画像のように白、赤と交互に入れる場合は焦らずに1本ずつ入れて乾かして拭き取る様にしないと、一度にやろうとすると隣の色と混じったりして失敗します。
とにかく色入れは落ち着いて焦らずにやることです。
下の画像のモデルはCPM-01K-C DLC GALAXYです。

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by KE_KGD | 2012-11-13 19:53 | KITADA GOLF | Comments(5)
このパターはKG00Nと言います。最初はKG00Aとして始めましたがマイナーチェンジで形が変わった箇所が有ったのでAと区別するために型番を変えました。どこがどう変わったのかは画像だけでは分からないですがNはAに比べ全体のコーナRが少しだけ大きめに付けてあり角部の丸みが大きくしました。なぜNなんですか?と聞かれたことがありますが深い意味は有りません。ABCで他に使っているモデルの空きで順番に付けたのがたまたまNだっただけです。KG00Aは今後は廃版にしますので、他に違う形のニューモデルとか出たら使うかも知れません。(たぶん使わないと思いますが)
画像のモデルはDLC☆GALAXYで本体材質はSUS303です。
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下の画像は同じモデルですがDLCブラック
このモデルの使用感は外部リンクしているCRAZY KONG 2009さんへアクセスして読んで下さい。
CRAZY KONG 2009さんの息子さんはこのパターに換えてから4月のミニツアーですぐに
優勝しました。
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シャフトが付いてますがこれは私用にして、たまにパターマットの上で練習に使っています。
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ソールには何やらサインがしてありますが、このサインは横田真一プロのもので
姫路においでになられたときに書いて頂きました。
このパターにはプロよりも付き添いの人がとっても興味を示して欲しそうにしてましたけど
あげませんでした。これ造るのにとっても費用がかかるのでお金出して買ってくださいね。
それから横田プロに腕を上に上げて手を握ったら、あなたはAですねって言われました。
私はよく知らなかったのですが、グリップの握り方に人によってタイプが有るらしいです。
その後、床に手が着くかどうかの体の柔軟性をその場にいたみんなでチェックしましたが、
アスリートであるプロよりも私が一番柔らかかったです。実は昔、体操競技やってましたので
柔らかいのです、35年も前のことだけど昔取った杵柄ってやつですかね。
今でもバック転とかトンボ返りとかできます。
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by KE_KGD | 2012-11-10 00:21 | KITADA GOLF | Comments(4)
下の画像の像はKITADA GOLF DESIGNのすぐ近くにある、お通公園のお通さんの像です。ここは姫路市花田町で新小川橋の袂にあります。その昔、武蔵が武者修行に出る前に、お通さんと待ち合わせを
しておきながらお通さんを放ったらかしにして行った場所です。宮本武蔵は実在の人物ですが、お通さんは
吉川英治原作の宮本武蔵に出てくる架空の人物です。でも昔、この辺に花田橋があったとされているようで
小説の中では武蔵やお通さんも私の工場のある辺りを彷徨いていたかも知れませんね。
矢印で示してあるのは姫路城で今は平成の大修理で囲っています。
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実はKITADA GOLF DESIGNと言うのはブランド名で屋号はキタダエンジニアリングと言います。
下の画像はお通さんの像から見た工場の所在地です。
矢印で示してある工場がそうです。
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下の画像は以前製作した物ですが、CPM01K-CでDLCで仕上げてます。3本線のラインは特注です。
素材はS25Cです。ガンブルーに引けを取らない重箱の様な黒さです。
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by KE_KGD | 2012-11-01 23:48 | KITADA GOLF | Comments(1)
特注品についてですが、できるだけご要望にお応えできるようにしています。忙しいからとか儲からないからとかといった理由ではお断りすることはありませんが、このような造る過程でいろいろと問題の起こる特注品は
予想よりも時間がかかることが多いです。金額的にはぼったくるようなことはしないのでスタンダード品に実際にかかった費用だけいただくようにしています。こういった特注品は造っていく中で私自身、思いも寄らなかった発見やノウハウを得ることができるので造る意義があります。現在もたくさんの人からオーダー頂いていますがずいぶん待たせている状態です。申し訳ないとは思いつつ、適当な物を造るのが嫌いなのでついつい時間をかけてしまいます。しかし、そのほんのちょっとしたことでもやるかやらないかでせっかくのパターが駄作になってしまうことがあるのでそのような物を渡すことだけはしないようにしています。
私の造る物は全て出したお金以上の物を提供したいと思っています。そのためのお時間についてはお待ち願いたいと思います。
下の画像のパターはCPM01K-Cの特注品です。見ての通り、センター付近までネックを持ってきています。
このパターは中、長尺用として造ったものでライ角79゜でフェースバランスとなっています。
こちらで仮組みして振ってみた感じでは引きやすくて安定感がありました。元々このヘッドは3~4m位が得意なので、これもその傾向があると思われます。オーナー様には去年からずいぶん待たせてしまいました。文句も言わずにお待ち頂いたこと大変感謝しております。ありがとうございました。
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次のパターも特注品です。KP-2Gのロングネックです。
このパターはルールで決められている5インチの長さに0.2㎜少く126.8㎜で造りました。
通常、このデザインのヘッドを使ってルール内の長さでフェースバランスにすることはできないのですが、
オーナー様のご希望でライ角を69゜に設定したことでフェースバランスとなりました。
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今後も特注品もオーナー様から掲載許可をいただいた物についてはご紹介させて頂きます。
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by KE_KGD | 2012-10-28 03:35 | KITADA GOLF | Comments(2)
このモデルはKG002Fといいます。画像の物はDLCギャラクシーコートをしています。DLCギャラクシーコートはその名の示す通り、銀河の星雲のような感じで、色合いは同じ物は2つと存在しません。本当に偶然の
産物です。DLC☆GALAXYについて説明させて頂きます。DLCとはダイアモンドライクカーボンといって
表面処理技術の1つでダイヤモンド状の炭素-炭素結合を持った非晶質炭素膜の総称です。
気相合成によってのみ得られる薄膜材料で、イオンプレーティング法、スパッタ法等のPVD法(物理蒸着法)やプラズマCVD法(化学蒸着法)等さまざまなプロセスが考案されています。DLC☆GALAXYでは
プラズマCVD法を用いています。まだ開発されてから日が浅い技術なのでコストが高いのが難点ですが
非常に薄く乗せることができ、DLC☆GALAXYでは約0.1ミクロンという極薄です。通常のニッケルメッキが
10~20ミクロンなのに比べると非常に薄く0.1ミクロンといってもピンと来ないでしょうが1ミリの1万分の1といえばどのくらい薄いか分かるでしょう。硬度も硬く8000HVも有ります。天然ダイヤに匹敵する堅さです。
とはいえ、薄いのでその強度はパターの母材と同じです。強度そのものはパターの母材のままですので
打感には全く影響は有りません。ガンブルーの様に擦れた位では簡単に落ちません。
KG002Fも無処理品や鉄製のメッキ品、ブラックオキサイト(ガンブルー)も有ります。DLCはこれらの表面処理をされた同じモデルと比べて何倍も値段が高いですが、それには訳があって、まずDLCの処理費が高いのはもちろん、下地を造る研磨の作業が他の物に比べて種類が多く時間も何倍もかかるからです。
ブランクヘッドを遠心バレル→磁気バレル→手研磨によるパフ掛け→手作業でのフェルトパフによる細部までの拭き上げ→イオン研磨→そしてDLCという手順になります。1個造るのにも普通の何倍もかかります。
これだけ時間と手間がかかりますので、現状では無処理品のパターが売れる方が儲かりますが、新しい技術
への挑戦の方が意義が大きいと思います。パターへの応用による利点としては表面の保護膜としてはもちろん、非常になめらかな皮膜な上、極薄なのでで母材の持つ特性を損なうことが有りません。SUSなどメッキや薬品処理などができない金属にも強く付けることができます。SUS303では見た目は錆びが出ないので必要無いと思われるでしょうが、SUS303とて金属で有る以上イオン化傾向からは逃れることはできません。鉄の様に赤錆が出ないので醜くならないだけで、SUSも空気に触れた瞬間から不導体皮膜という酸化被膜を形成し、これがたまたま変質しにくい、物を寄せ付けにくい性質の物であるため実用上錆として認識されないだけなのです。酸化皮膜というやつは硬く粘っこいものですのでない方がよいのです。これを取り除いてカバーをかけたものとしてDLCを採用しました。DLCなら酸化皮膜よりもうんと薄いのでパターで重視しなくてはならない打感への影響を最小限にできると考えたのです。その良さは使って頂いている人にはすでに実感していただいています。KG002Fはピンアンサー2がモチーフです。オリジナルのアンサー2では今では軽すぎて対応が難しい時代になっています。必要な重量を確保しながらオリジナルの良いところは無くさないようにというのが
KG002Fの設計コンセプトです。ネック形状がオリジナルぽいところが特徴です。
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by KE_KGD | 2012-10-22 00:46 | KITADA GOLF | Comments(6)
このモデルはLM-19といいます。だったら17とか16とかあるの?と思われると思いますが
あるにはあります。ただ、イマイチ気に入らない所があるので今は18RSと19だけ作ってます。
時間ができれば他のNO.のモデルも改良しようとは思っています。画像の物はDLC☆GALAXYです。
18RSはテーラーメイドTPA18がモチーフであり寸法がやや大きいが形状のバランスはほぼ同じです。
オリジナルに比べグースが大きいのはオリジナルに対してブレード幅が広くなった分、フェースのトップラインにグースを合わせたのでその分オフセットが大きくなってしまいました。これに関しては
大きい小さいは制作時にどうにでも調整できるので、スタンダードはこの位置で固定して作っています。19はこの部分をホーゼル形状を変えることで同じグース度でも細い分曲げが小さくなった分
すっきりしています。ホーゼル形状が変わるとアウトラインの形状も18と同じではヒール側が張り出た様に見えるためこの部分の形状が変えてあります。ソールも19は船底です。トップブレードの形状も18は平ら19はRが付けてあり違いがあります。
なぜそうしたかはホーゼル形状によるところが大きいのですが継ぎ目を自然な感じにするためです。
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by KE_KGD | 2012-10-15 17:30 | KITADA GOLF | Comments(2)
このモデルは見ての通りキャメロンのニューポート2がベースです。
とは言ってもキャメロンのパターは全く所有していませんし、これを
設計しているときも、ネット上の画像とかお店に行って実物を見たりして
感覚だけで自分なりにニューポート2を造ったのでKP-2Fが寸法的に
一緒かどうかは、知りません。製作のコンセプトとしてはキャメロンの
パターを使っていた人が違和感なく使えるように見た目を似せたのです。
それをコピーというかどうかは人それぞれの感じ方があると思いますが
KITADAが造るとこうです的モデルです。見えない部分での工夫は
色々しています。画像とか見ると表面処理していますし、磨いているので
削りだしでは無いのではとも見えますが100%フルミーリングで削りだしています。
本体形状はもちろん、ネック、トップブレード、ソール形状など全てが数値制御で
削り出されたものです。画像の物は鉄製です。材種はSS400プレートから
削りだしです。もちろん国産の材料です。鉄の場合は他にS25Cの様なローカーボンの
物やSM490のものも製作したことがあります。材料によってどのような差があるかは
後々述べるとして、もちろんSUS303のものもあります。これは私のヤフーオークションにも
出品しています。頑張って安い価格でスタートしてますので興味のある方はよろしくお願いします。
KITADA GOLF DESIGNで検索してもらえば探せます。
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画像のものは表面処理がガンブルーです。背景が白なんで真っ黒けに見えます。
と言うか本当に真っ黒け。黒染めって傷が付きやすく錆びやすいのですが
見ている分には飽きませんよね。
それから技術的なことになるのですが私のパターはソケットの穴はこの手のクランクネックの
場合は全てリーマで仕上げています。なぜそんなことするのかって言うと、どんなパターでも
ドリルで当然穴を開けます。しかし皆さんドリルって真っ直ぐ真円の穴が開くと思っているでしょう。
ドリルだけでまん丸な高精度の穴を開けようとすると、パターが買えておつりが来るぐらいの何万円
もする特殊なドリルを使うことになります。私もそのようなドリルは持っていますが、コストに反映
しますから、普段はドリルで(とは言っても皆さんが知ってる黒いストレートドリルは使いません。マシニング用のエンドミルシャンクのXシンニングです。これでも普通のドリルの5倍位の値段します。)
下穴を開けてストップホールリーマで仕上げています。なぜ、そのようなことをするかと言うとドリルは
曲がって穴が開くので精度に劣るからです。穴開けの解説はそのうち詳しく何回かに分けて
説明したいと思います。物作りって穴1つ開けるだけでも奥が深いですよ。
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by KE_KGD | 2012-10-13 20:52 | KITADA GOLF | Comments(2)
KITADA GOLF DESIGNは兵庫県姫路市でパターを中心に製造しています。
少しずつ以前から造ったパターやゴルフ用品などを紹介していきます。
できあがりの製品を載せているだけでは、つまらないので時々はその製作過程とか
苦労話、ゴルフとは関係ないことも書いていこうと思っています。

下の画像はChange the worldのganrefさんに以前撮影してもらったLM18RSです。
ganrefさん、画像初っぱな使わせもらいます。
私自身は撮影はヘタなのでお見苦しい画像を掲載するかもしれませんが、ジャンジャン
載せていきたいと思ってますのでみなさんよろしくお願い致します。

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by KE_KGD | 2012-10-12 21:44 | KITADA GOLF | Comments(9)