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KITADA GOLF DESIGN

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ゴルフのヘッドの製作やその他諸々  お問い合わせはmasa_aya_izumi@yahoo.co.jp

カテゴリ:KITADA GOLF ( 81 )

ずいぶん前から新しい表面処理に取り組んでいます。それはいろいろな色をつけるといった目的で始めたことです。メッキやコーティングといったものとは違いどちらかと言うと塗装の部類に入る技術ですがカンスプレーで吹くわけではありません。どういう風にやるかは企業秘密なので申し上げられませんが色の元となる物は顔料を混ぜるのでいろいろな色が作れます。厚みは通常のメッキと変わらない厚さで、硬度はメッキやコーティングに比べると低いです。試作品を作ってみました。治具が専用でなかったために少し表面に厚みのムラが出来てしまいましたが色合いは画像の通りヌメヌメ感のある艶のある黒で仕上げました。この美しい黒を保つためにこの表面処理には特別な機能があります。微細な擦れ程度の傷だと時間とともに消えてくれるのです。こういう艶のある黒はガンブルーでも黒系メッキでも置いてるだけで擦れて擦れ傷がついてしまいますが凹んでしまう様な大きな傷は無理ですが擦った時につくヘアラインの様な傷は消えてしまいます。艶のある黒やその他の傷の目立ちやすい色で仕上げるときはこの技術は重宝するものと言えます。まだ開発半ばですがゴールが見えてきたのでお披露目です。
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by KE_KGD | 2017-08-02 15:27 | KITADA GOLF | Comments(2)
LM-19の制作途中の画像です。これはネックの部分を削り出しているところです。以前はこの部分も
グースの分だけ曲げた形状で削り出していたのですが、どうしてもテーパー部の精度が落ちてしまって形の良いテーパーになりません。LM-18では問題にならなかった部分がネック形状が変わっただけでおかしくなるものなのです。以前の物でも悪いと言うわけではありませんが不良品になってしまったりすることもありますし、微妙なテーパーの角度の精度を保つためにはグースを付けず、まずはストレートで削り出してその後曲げる工程に変更しました。この部分の角度を何度にするかでずいぶんテストしました。この部分に拘るのには理由があって、どうやらL型のパターはネックの長さ、太さ、テーパーの角度などにその性能が大きく左右される事がわかってきました。最初から形状をフルミーリングで削り出しても誤差はどうしても出て出来てしまうので削り出した後に、どのみち修正を加えているのが現状ですからネックのグースやライ角は後から手曲げで作ります。ライ角は基本の角度は最初から治具で固定しているのでそのままの角度で良ければほとんど狂いませんが、その後の研磨の工程で外形が少し削られてくるので最終的には完成前にチェックしてもう一度ネックの調整をします。LM-19も最近作っていなかったのはこういうことが理由でした。作っていなかったと言うよりは出さなかったということです。より良い物を作る、前回よりも次回に作る物は見た目は変わらなくても常に改良していくことで、1打でもパットの数を減らせたらと思っています。L型パターはパターの形の基本形だと私は思っています。単純な形状のL型パターって他の形状のパターよりも難しいけどパターの基本がぎっしり詰まっていると思います。以前、とっても有名なゴルファーのL型パターを使わせてもらう機会があってそのときに確信しました。L型パターが作れないと他の形状のパターの事はどんなに偉そうに理論を述べても意味が無い、分かっていないのだと。パッティングはゴルフの中で最も難しく謎の多い部分です。パッティングはゴルフの中で別のゲームである。偉そうなこと言いましたがこの言葉はK・Sさんの受け売りです。
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シャフトを挿し込んでみました。完全にぴったりです。このシャフトはLM-19の専用です。
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by KE_KGD | 2017-01-03 20:11 | KITADA GOLF | Comments(6)
久々の更新です。少々、体調が悪かったのとその間に遅れた仕事に追われていたのでブログをお休みしていました。風邪が悪化してなかなか治らなかったのですが、それは先週でどうやら収束して治ってきたみたいです。もう一つ困っているのは腕の付け根が痛くてこれがなかなか良くならないで困っています。医者に行ったら50肩ですと言われまして痛み止めとか湿布薬をもらいましたが一向に効果が無くて腕が思う様に使えなくて困っています。重い物を持ったからといって痛いわけではなくて、ただ動かすと痛いといった感じで腕を上に上げようとすると関節に痛みが走ります。調子が良いときはあまり痛まないのですが夕べ寝ているときに少し寝返りをうったときに肩が痛い方向に動いたせいであまりの激痛に目が覚めてしまいました。どのくらい痛いかと言うと柔道の技で腕ひしぎ逆十字てのが有りますよね。あの位痛いのが肩の付け根に起こると思ってもらえればと思います。どなたかこの症状を緩和する方法をご存じの方、知ってたら教えてください。

さてタイトルのパターのキャビティについてですが、キャビティの有る物と無い物でキャビティの有る物の方がいわゆるスイートスポットが広いと一般的に言われています。私もそう思いますし、よほど鈍感な人で無ければ誰でも感じることが出来るほどはっきりと差を感じることが出来ます。キャビティを持つパターの方が芯を外したとしても転がりに影響が少ないです。なぜでしょうか?今まで色んな説が有ってそれぞれもっともらしい理屈で間違ってはいないと思います。PINGパターはトゥヒールバランスだからでしょうか?私はキャビティの効果から考えるとトゥヒールバランスはは全体の操作上での効果は有ると思いますがパターのスイートスポットの拡大には関係無いと思います。トゥヒールバランスは釣り合いのバランスに寄与しているとは思いますが、それでスイートエリアが拡大するとはどう考えても思えないのです。では、なぜなのかと私なりに色々考えてみました。パターも色々なサイズのキャビティを持った物も作ってみました。その結果、こうじゃないかと思える答えを思いつきました。パターはキャビティを持つことで無い物と比較すると明らかに違う力が働いているとしか思えないのです。しかしそれはほんの少しの+α程度の力でしかないが確実にキャビティを持たない物よりも芯のエリアが広がって、キャビティ無い物に比べて有る物は芯でとらえた時はどちらもそれほど変わらない転がりを感じるのに、少し外れると無い物は極端に転がりが悪くなり有る物は少しくらいなら外れていてもまるで何かの助力が有るかの様にそれほど悪いとは感じません。芯でとらえた時もキャビティが有る方が転がりが強い感じが少しですがします。同じ形状、同じ質量、材質、同じ人が同じように繰り返し打っても差が出ます。キャビティを持つ物の方がスイートエリアが広いとしか思えませんし、そんなことは常識的に皆さんも知っていることです。何が言いたいかと言うと何かの助力が有るという部分なのです。何がそのような力を生んでいるのでしょうか?私はパターにキャビティを付けたデザインにしたときに生じる形状の違いによるものではないかと考えています。上から見ると凹型で横から見るとパターの真ん中辺りが凹んでいるといった形状です。凹の形状に何かあるのではと考えたときに、物というものは凹の形状を持つとその内側には応力という物が発生します。応力というものが有るから凹にすると強度が増す訳ですが同じようにキャビティの中にも応力という力が発生するのではと思います。同じ質量のパターで有れば芯の大きさやそこで打ったときに反発する力は同じ力を加えた場合は同じであると思います。E=mc2の(イー・イコール・エム・シーじじょう、とは、エネルギー (E) = 質量 (m) × 光速度 (c) の2乗)アインシュタインの相対性理論によるとそういうことになると思います。しかし違うとなればその他の力が一緒に働いていると考えねば説明がつきません。重心バランスの中心が力点の芯です。最もパターの運動エネルギーが集中していて、ボールに運動エネルギーを与えるには効率の良い場所と思いますが、この点はまさに点であり、それほど大きくありません。最大の効率が発揮できる点から遠ざかるほど力が減ります。この理屈を説明しようとすると重力とか量子論とかものすごく長い話になってしまうのでいずれかみ砕いた話をするとして、芯で打つと最も転がりが良いと理解してください。最大の効率が発揮できる点から遠ざかって力が減ったときにパターのキャビティに発生する応力はボールが当たることで外力を受け発生します。芯から少し外れた箇所で効率が最大で無くなって減った分に発生した応力がプラスされて、減った分が補われます。そうするとボールを効率よく転がす範囲は広がるということになると思います。いろんなサイズで検証してみたら、どうやらパターのキャビティの大きさや深さには適した比率があるようです。これは企業秘密ですので%は教えられませんが、やみくもにデザイン優先にすると良い結果とはなりません。こういうことを知って設計に反映していきたいと思っています。下の図はわかりやすく解説したつもりの図です。よくわからなかったらわかったつもりになってください。
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by KE_KGD | 2016-10-10 18:31 | KITADA GOLF | Comments(5)
前回、お知らせいたしましたプレゼント企画です。月刊ゴルフダイジェスト9月号を購入してどしどし応募してください。プレゼントのパターは発注いただいても作っていない試作品でこれ1つだけの仕様です。応募しなくては手に入れることが出来ません。運の良い誰かはあなたかもしれません。
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by KE_KGD | 2016-07-21 17:26 | KITADA GOLF | Comments(10)
久しぶりの更新です。色々忙しかったことと、体調が優れない時期があってなかなかブログを更新することが出来ませんでした。画像の物はDLC GALAXYのKG002Fです。今回、製造分からDLCのバージョンアップをしました。今までは3色程度しか色が出せませんでしたが、5色程度まで色彩を出すことが出来る様になってきました。色々研究が進んで紫色とが緑色も追加出来てきています。それに伴い膜の強度もアップしています。結果、コストアップしてしまいましたが性能がアップするのであればそれもやむを得ないかと思います。今までの物でも決して欠点があるわけでは無いのですがさらなる技術の追求と勝ちに繋がる可能性の追求をした結果の追求です。
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グリップの試作も続けています。下ゴムの形状を見直しています。まあく君に使用させてみたところ
革の感触は最高に良く、雨や汗など水分がついてしまったときにも感触が悪くなるどころが逆に良くなってくるとの評価をしてくれましたが、右手の握り具合が形が角張っていて握りづらいと言うので形状を見直しているところです。彼はどちらかと言うと大きな手をしている割に細くしっかりと握れる形状を好むので形を削って角を落とした物を用意しています。実際に市販品になったときはグリップの下ゴムの全長も少し長いので1.5~2cm程度短くする予定です。下ゴムの前後の形状も見直し、革の上から被さる様に改良する予定です。このグリップはしっかりと試作を繰り返し完全な物にしてから出したいと思っています。
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さて、その西脇まあく君ですが、ただ今カリフォルニア州サンディエゴのトーリー・パインというコースでIMGA世界ジュニアゴルフ選手権に15~17歳の部で出場しています。初日は15位で日本人では最高位、トップとは3打差なのでまだまだ上位を狙える位置です。彼は先日の選考会でも優勝して9月にもフロリダでのIMGゴルフツアーにも出場権を得ています。使っているパターはKG002Fです。今、とても良く入っていると気に入ってくれています。次のフロリダではさらにバージョンアップしたパターを使わせる予定です。以下、初日の結果です。

【1位】ピチャイクール(タイ)ほか5人=70
【15位】西脇まあく(大阪・興国高2年)=73
【112位】河本力(愛媛・松山聖陵高2年)=79
【147位】大澤優(新潟・開志国際高2年)=81
【165位】五十嵐瑠亜(新潟・開志国際高2年)=82

彼には全く初めてのコースですが、私の知人のアメリカ人などの協力で得た情報でコースの事は事前に調べておくことが出来ていたのでそれほど手こずらずに初日発進出来たようです。ここは情報によるとターフが軟らかくて沈んでしまうらしく、力の必要なコースとのことです。タイ人が首位発進ですがタイなどでは転がらないグリーンのコースが多いので彼らには合っていたのかもしれません。まあく君もその辺りの練習は積んで行っていますので、パットでの巻き返しを期待しています。

そして皆さんにお知らせがあります。7月21日発売の月刊ゴルフダイジェストのプレゼント企画に協賛しています。KG002F DLC GALAXY と試作中のグリップを付けた物が賞品として1つ出ます。皆さん本を購入してどしどし応募してください。
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by KE_KGD | 2016-07-14 10:03 | KITADA GOLF | Comments(2)
前に作っ革グリップの試作品2号です。今回は革の下に緩衝材を入れました。これて少し固かった握り心地も軟らかくなりました。縫い目も可能な限り小さく縫ってもらいましたが、縫い方は少し変えた方がよりしっかりしたゴムに添うと思うので次は縫い方を変えた物も試作してみようと思っています。この分はすでにまあく君に使わせようと送ったので近々、感想が聞けると思います。関西オープンの最終予選の前から少し調子がおかしくなっていたので残念ながら関西オープンは大叩きしてしまい駄目だったのですが、月末までには調整し直して仕切り直しです。好調っていつまでも維持するのは難しいですが、全体のゴルフのレベルを上げてもう1つ皮が剥けるのを待ちたいと思います。このグリップが役立ってくれるとを願っています。関西オープンの最終予選が雨天だったこともパターが入らなかった原因だと考えられますが本来得意なはずのパットでたたいてしまうというのは、何らかの原因があったのだろうと思います。疲れから集中力を欠いていたとも考えられますし、本人の話ではパッティングの際の振り方に問題を抱えてしまい修正に何ホールもかかってしまったことが大きな原因のようです。このグリップは特に水に対しての防水機能に非常に優れた皮革を使っています。通常の革グリップでも撥水処理くらいはしてある物も有るようですが、すぐにその撥水性は失われてしまう物がほとんどであるのが現状です。このグリップは1週間、水に漬けておいてもタオルで拭けば元通りになります。水そのものは濡れた際に表面に残るのですがこのグリップの場合、中に浸透しないので水濡れしていてもむしろ少し濡れているくらいの方が触り心地が良いのが不思議な感じです。これで苦手な雨も克服してくれるといいなと思います。


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by KE_KGD | 2016-05-18 11:55 | KITADA GOLF | Comments(2)
このKG002はまあく君が使うために制作しました。前回、作った物と少し仕様を変えています。重量を5g単位で軽くした物と平底の物を試すことにしました。身長が高くなると同時にレングスも長くなってきたのでヘッド重量は当初よりバランスを取るため軽くしました。彼は結構、強く打ってカップに入れるので余り重くない方がヘッドのコントロールがしやすいようです。思い切りの良いパッテングが出来ている事が今の彼の好調さを物語っていると思います。最近ではドライバーショットも良くなってきたようです。ボールを変えたことも吉と出ているのかもしれません。BSのB330Sというボールにを使い始めましたが飛んで曲がらないということで気に入って使っています。私も打ってみましたが私ごときが打っても飛びと方向性の良さはすぐに実感できました。このボール飛びの面では良いのですがパットとなると扱い辛い面があります。従来のボールよりも少ない力で勢いよく転がるのでかなりソフトに打つ必要があります。しかも音や感触がほとんどありません。このため制作した物のフェースの仕上げは全てファインミーリングで仕上げました。これでタッチは出しやすくなったはずです。前回、作った物もファインミーリングだったのでこのタッチ面では問題は無い様なのでこれで試させてみます。仕様が固定出来たら最終的にはDLCで作ります。これはアメリカに行くまでには作りたいと考えています。この3つについては彼には関西オープンの最終予選までには使っもらって慣れてもらおうと思います。今まで関西オープンとは相性が悪かったのですが、一次予選はアマでトップ通過、プロを入れてもJ・チョイに次いで-3で2位なので今年は行けそうですね。
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by KE_KGD | 2016-05-01 17:00 | KITADA GOLF | Comments(3)
久々の更新はパターです。制作途中で姿を削り出したところです。まだフェース面にはつかみしろが残ったままです。フェース面が削られてしまえばこのままでも使えそうなほどですがここからまだ表面の仕上げやロゴなどが入れられていきます。KG002と言えば去年の年末にまあく君に作ってあげましたが、世界Jr.の日本代表に決まりましたので今度の日曜日にもう一度パターを作りにくる予定です。細かな事の変更とアメリカへ持って行く予備も用意しないとならないので複数作る予定です。とうとう目標の1つであったサンティエゴ行きを手中に収めました。海を渡って活躍してきてほしいと思います。
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by KE_KGD | 2016-04-06 16:39 | KITADA GOLF | Comments(4)
クリスマスが目前に迫ってきました。相変わらず忙しくしてます。1つ1つしかこなせないもどかしさを感じながら毎日、パター作りをやっています。先日、久しぶりに、まあく君がやってきました。前に作ったパターがだんだん合わなくなってきたので作り替えるために本人と確認しながら作ることにしました。使用するパターはKG002Fです。前回作ったときはレングスが短かったのでヘッド重量は重くしていたのですが身長が伸びて(足のサイズは29から30になったそうです)短くなったせいで長くすると重く感じる様になったのとパッテングのスタイルが変わってきたことによってライ角が合わなくなってきたのでようです。ライ角は以前よりアップライトに構える様になっていたのでそれに伴って変更しようと思っていましたがシャフトを入れて構えて見ると初期設定の71゜で問題なさそうだったのでライ角は初期設定のまま行く事になりました。後は重量で、重量的には最初に渡したKP-2Fの方が合っていると言うのでKP-2Fの方と同じ重量バランスになる様にヘッド重量を調節することにしました。KP-2Fの方のバランスがE3で今使っているKG002がE9あったのでヘッド重量を軽くしないとならなかったのと、今回はヘッドの材質も変更することにしました。材質はSUS303からSM490Aに変更することにしました。まずブランクヘッドを用意してフェース面を削り重量を350gぴったりにしました。これでシャフト、グリップを仮組して計測すると予測通りE3になりました。
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今回はフェース面の仕上げもツールマークは残さずカッターにワイパーチップを仕込んで徹底的に平滑に削りました。普通に削っても十分平滑で綺麗なのですがワイパーチップを仕込んで削るとさらに平滑になります。普通のチップが材料を削ると表面は綺麗でも目に見えないほどのツールマークがあってその山の先端をワイパーチップでさらえてさらに平滑にします。こうすることで微妙なタッチをさらに敏感に感じ取ることが出来る様になります。下の図の上側のように普通のチップを使って削ると断面はこのようにとんがってしまいます。ワイパーチップは下側の図の様にとんがった先端を少しだけ飛び出していて平行に削って削った面をより平滑にします。
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左がワイパーチップで右が通常の物
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このフェースの仕上げを彼と話しているときに古い話で1992年だったかKプロが日本プロとアコムインターナショナルだったかよく覚えてませんが連勝したときに使っていたパターは私の作で同じくワイパーチップによる超平滑な仕上げを施していました。Kプロはこのパターを使用したのはこの2戦だけだったのですが2つとも勝利してしまうと言うことはかなり効果かあったと考えてよいと思います。それで彼が興味を持ったかどうかは聞いてないですが私自身がこの仕上げを勧めたのには彼なら使いこなせると思ったからです。プロトタイプなんで無刻印ですが削りっぱなしも味気ないので黒染めだけして仕上げました。使っていく過程で変更することも考えられるので仕様が固定するまではこのまま使ってもらうことにしました。このパターの初実戦は年末に行う予定です。相手は2012年の賞金王 Fプロです。私は軽くヒネられるだろうと思っていますが本人はパターをずいぶん気に入ったのか勝つ気でいます。その意気で頑張って欲しいと思います。ドライバーショットも技術的な指導は私ごときがしても意味が無いのですがクラブの方を点検していて気づいたことがあって2人で少し構え方などチェックして打ってみるとよい方向に球が出たのでドライバーもこれからどんどんよくなると思われます。
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by KE_KGD | 2015-12-23 17:31 | KITADA GOLF | Comments(4)
このところ出品物の少なかったヤフーオークションですが、在庫が無くなって新たに作った分からは少しスタート価格を上げることにしました。消費増税で色んな物が高くなってしまい制作費用がかさんでしまったのと元々、薄利だったので今の価格ではほとんど儲からない様になってしまいました。経費面では電気代の値上げも利益を圧迫してしまっています。出来るだけ安く使ってもらいたいと思って頑張ってきましたがいよいよ限界ですので¥1,000程度スタート価格を上げさせてもらおうと思います。少しだけですが残ってる在庫品を安い価格でスタートしようかと考えていますので、欲しい人はオークションをチェックしてください。
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by KE_KGD | 2015-11-13 10:02 | KITADA GOLF | Comments(0)