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KITADA GOLF DESIGN

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プロトタイプアンサー

タイトルはプロトタイプアンサーとしていますが、本当にまだプロトタイプで何カ所かは煮詰めなくてはならない箇所が有ります。JGFの時は時間が無くて削りっぱなしを手を切らない様にサンドペーパーかけただけでしたが持って帰ってきて遠心バレルに入れて研磨しました。その外観はオールドアンサー(スコッツデール)にほぼそっくりです。大きさ的には0.5%大きくキャビティ部をオリジナルよりも4mm浅くし、ブレード厚も1mm増しています。材料の比重の差が大きいのとオリジナルでは打点の辺りの厚みが薄く鉄で作ると音やインパクトの衝撃が大きく出てしまって打感が良くないので、その辺りは今までの経験で十分厚みを持たせています。ロフトやライ角などの数値もオリジナルとは異なりますがその説明は次回以降にしたいと思います。
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オリジナルとの2ショット、オリジナルもバレル仕上げなのでこの段階では外観の雰囲気もそっくりです。
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仕上げはどんな風にしようか思案中です。
するかどうか決めてはいませんが銅メッキの焦がし仕上げなんて似合うかもと思っています。
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by KE_KGD | 2015-02-21 18:07 | KITADA GOLF | Comments(5)
Commented by mfgina at 2015-02-21 23:39
バレル研磨で、フェアで拝見したときよりも、更に柔らかさが出て、優しい感じになりましたね。
銅メッキの焦がし仕上げは、銅メッキして特殊な薬品で処理するような仕上げでしょうか。前に、光栄さんでウェッジをお願いしたときに、そのような仕上げでお願いしましたが、黒みが買った仕上がりでいい感じでした。
Commented by taoten at 2015-02-22 16:22 x
より一層オールドアンサーに近づきましたね。
知らせなければ鋳造製と思われるほど滑らかなRで出来ていますね。
銅メッキ系は経年で色合いが深くなっていくのが良いです!!
そして打点部分だけが光るのもいいですね。
最終的にどうなるのか楽しみです。
Commented by KE_KGD at 2015-02-22 17:13
mfginaさん、銅メッキの焦がし仕上げは銅メッキを施した上で銅の黒色酸化処理をします。光栄ゴルフさんのウエッジも同じやり方です。薬品使った表面処理は私がやっています。
taotenさん、外観の丸味はIさんの話によるとカーステン・ソルハイムが日本に初めて売り込みに来たときは完成品のヘッドではなく木型だったと言う話から推測するに、マスター型は手作業で削って作ったのではと思います。そうだとするとなかなか機械で削っただけではこの雰囲気は出せないと思います。ペーパー掛けして手作業が入ったせいでこの味わいが出たのかもしれませんね。

Commented by チャーリー at 2015-02-26 23:09 x
皆さんのコメントのようにぬくもりを感じるヘッドになってますね
やはりアンサーは格別に感じます
Commented by KE_KGD at 2015-02-27 20:59
チャーリー さん、真似ただけだとなかなか同じにならないんです。なぜこのような形状が必要なのか、だったのかと言ったことを理解しないとどうしても作りにくい部分は適当に作って似せてしまいがちなのが私のも含めて今までのアンサー型のパターでした。作り込んでいくとカーステン・ソルハイムがどんな思いで作ったか少しだけわかる様な気がします。